結論:目的別おすすめTOP3
迷ったらこの3行。理由は後ほど詳しく説明します。
法人口座を選ぶ5つのポイント
手数料・審査難易度・ネットバンキング・会計連携・ステータスの5点で比較します。
法人口座を選ぶ5つのポイント
「とりあえずメガバンクで」は損するかも。開設前にこれだけ確認してください。
💸 振込手数料
月に何件振込むかで年間コストが大きく変わる。月10件なら年間1〜3万円の差が出ることも。手数料が安いネット銀行が有利。
📋 月額・口座維持費
メガバンクは月1,000〜3,300円かかることも。ネット銀行は基本無料。年間にすると3〜4万円の差になる。
🏦 開設のしやすさ
メガバンクは審査が厳しく設立直後は断られることも。ネット銀行は最短即日〜翌日で開設できるものが多い。
💰 社会保険・税金の納付
法人住民税・社会保険料を口座振替できるか確認。対応していない銀行だと別途手続きが必要で手間がかかる。
🔗 会計ソフト連携
freee・マネーフォワード・弥生との自動連携ができると経理が格段に楽になる。副業法人には必須の機能。
ネット銀行なら手続きがオンライン完結
GMOあおぞら・住信SBI・PayPayなど、ネット専業銀行は開設から振込まで全てデジタルで完結します。
おすすめランキング詳細(7行)
手数料・使いやすさ・開設しやすさを総合評価しました。
GMOあおぞらネット銀行
✅ ここが良い
- 設立から12ヶ月は他行振込が月20回無料
- 社会保険料・労働保険の口座振替に対応(ネット銀行初)
- デビットカードで経費支払いに1%還元
- 「つかいわけ口座」で用途別に残高管理
- 仮想口座で取引先ごとの入金管理が楽
- マイナンバーカードで最短即日開設
⚠️ ここは注意
- 1年経過後は振込手数料が発生する
- 振込とくとく会員(月500円)に入ると割安になる
- ATMは提携ATM経由(コンビニATM等)
こんな人におすすめ
住信SBIネット銀行
✅ ここが良い
- 運転免許証だけで申込できる手軽さ
- 最短翌日から使えるスピード感
- Pay-easyで税金・各種料金の支払いが簡単
- 月額無料で維持コストゼロ
- 振込優遇プログラムで手数料が安くなる
⚠️ ここは注意
- 社会保険料の口座振替は非対応
- GMOほどの創業期優遇特典はない
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
✅ ここが良い
- 審査ハードルが比較的低い
- Pay-easy・公共料金支払いに対応
- 月額無料で維持コストゼロ
- ECサイト運営者向け機能が充実
⚠️ ここは注意
- 振込手数料は145円とやや高め
- GMOほどの創業期特典はない
- 社会保険料の口座振替は非対応
楽天銀行
✅ ここが良い
- 楽天カードとの連携でポイントが使える
- 月額維持費0円
- Pay-easy対応で税金払いが楽
⚠️ ここは注意
- 他行振込229円は7行の中で最も高い
- 月10件振込むと年間2.7万円のコスト
三井住友銀行「Trunk」
✅ ここが良い
- メガバンクの信用力で取引先への印象が良い
- 最短翌営業日でオンライン開設が可能
- 将来の融資相談もしやすい
⚠️ ここは注意
- ネット専業銀行より手数料はやや高い
- 三井住友カードとのセット利用が前提
ゆうちょ銀行
みずほ・三菱UFJ(従来型メガバンク)
月額費用+振込手数料が高く、副業法人・スタートアップには不向き。融資や大企業との取引を本格的に始める段階で検討するのがおすすめ。
全銀行スペック一覧比較表
一目で比較できるようにまとめました。
| 銀行名 | 月額費用 | 他行振込 手数料 |
開設 スピード |
社保 口座振替 |
Pay-easy | 会計ソフト 連携 |
デビット 還元 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GMOあおぞら おすすめ | 無料 | 129円〜 ※設立1年間月20回無料 |
最短即日 | ✅ 対応 | ✅ | ◎ | 1.0% |
| 住信SBIネット おすすめ | 無料 | 130〜145円 | 最短翌日 | ✗ 非対応 | ✅ | ◎ | — |
| PayPay銀行 | 無料 | 145円 | 最短翌営業日 | ✗ 非対応 | ✅ | ○ | — |
| 楽天銀行 | 無料 | 229円 | 数日〜1週間 | 一部対応 | ✅ | ○ | — |
| 三井住友Trunk | 無料 | 145円 | 最短翌営業日 | 対応 | ✅ | ○ | — |
| ゆうちょ銀行 | 550円 | 165円 | 1〜2週間 | 対応 | ✅ | △ | — |
| みずほ銀行 | 3,300円〜 | 660円 | 1〜2週間以上 | 対応 | ✅ | ○ | — |
| 三菱UFJ銀行 | 1,760円〜 | 660円 | 1〜2週間以上 | 対応 | ✅ | ○ | — |
※ 手数料は2025年4月時点の情報をもとにした概算です。最新情報は各銀行の公式サイトをご確認ください。
振込手数料シミュレーション
月10件の振込を行った場合の年間コスト比較。差は一目瞭然です。
月10件振込 × 12ヶ月 = 年120件の場合(他行宛て)
(設立1年後・通常)
(月額含む)
(月額含む)
※ GMOあおぞらは設立1年間は月20回無料のため年間コスト0円。上記は1年経過後の通常料金での試算。月額料金も含めています。
あなたのケース別おすすめ
副業YouTuber・
フリーランスの法人化
設立1年間の無料特典が最大の魅力。社会保険料の口座振替もできて経理が楽。デビットカードで経費払いすると1%還元も。
将来、融資・資金調達を
考えている
メガバンクの信用力は取引先からの印象も良く、将来の融資相談もしやすい。ネット開設で最短翌営業日と手続きも楽。
ECサイト・ネット販売
の法人
ネット決済との親和性が高く、審査ハードルも低め。Yahoo!ショッピング・PayPayモールとの連携も強い。
振込が月に多い
(10件以上)
振込とくとく会員(月500円)に加入すると1件129円〜の業界最安水準に。振込が多い法人ほどコスト差が大きくなる。
実店舗ビジネスで
ATMをよく使う
全国2万台以上のATMネットワークが強み。現金を頻繁に扱うビジネスには向いているが、ネット機能の充実度は他行に劣る。
法人口座の開設手順(ネット銀行の場合)
GMOあおぞら・住信SBIなら、ほぼすべてオンラインで完結します。
会社の登記を完了させる
法人口座は「登記済みの法人」しか作れません。まず合同会社か株式会社の設立を先に済ませましょう。登記事項証明書(履歴事項全部証明書)が必要になります。
⏱ 設立申請から約7〜10日で登記完了銀行のWebサイトから申込フォームに入力
会社名・住所・業種・代表者情報などを入力します。GMOあおぞら・住信SBIはオンラインで完結。マイナンバーカードまたは運転免許証で本人確認できます。
⏱ 入力時間:約15〜30分必要書類をアップロード
主な必要書類:登記事項証明書・定款・代表者の本人確認書類。銀行によっては事業実態の確認のためサイトURLや事業説明を求められることもあります。
⏱ 書類アップロード:約10〜20分審査(銀行側の確認)
銀行が申込内容を確認します。ネット銀行は最短即日〜数日。メガバンクは1〜2週間かかることも。事業実態が見えるよう、Webサイトや実績を用意しておくとスムーズです。
⏱ ネット銀行:即日〜数日 / メガバンク:1〜2週間口座開設完了・利用開始
審査通過後、口座番号が発行されます。キャッシュカードは後日郵送。オンラインバンキングはすぐに利用開始できます。会計ソフトとの連携設定もここで行いましょう。
⏱ GMOあおぞら:最短即日利用開始よくある質問
・登記事項証明書(発行から3ヶ月以内)
・定款(コピーで可)
・代表者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
・印鑑登録証明書(銀行による)
銀行によっては事業実態を示すWEBサイトや事業計画書を求められることもあります。
まずは2行を比べてみよう
副業法人・スタートアップなら、GMOあおぞらか住信SBIの
どちらかを選んでおけば間違いなし。どちらも無料で開設できます。
どちらも口座維持費0円|最短即日〜翌日で開設